Fuir ! là-bas
fuir !
Stéphane Mallarmé Brise
marine
自然はうつくしいが
どこまでも
ひとはみにくい
どこまでも
計算高く
どこまでも
酷薄で
そのひとりだ
などとは
思われたく
ない
と
人間性の
粋
である
ことばで
こうして記す
記す
ことで
まるで金蠅銀蠅が
家畜の糞尿から
ひととき飛び立ち
糞尿そのものではない
じぶんは
などと
大空や太陽に
見せつけようと
するように
はかない
自我の演技をしながら
自然の
うつくしさのほうへ
みずからの
醜さや
計算高さや
酷薄さを
振り向けようと
なおも
つづける
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