気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
おもしろい雲
すごい雲
見とれてしまうような雲
ぼーっと
見続けていた
こんな時
孤独
というものはない
介入してこれない
孤独とは
環境のなかでこの心身(という幻想)が
過度に損失を被らないようにしようとしての
加害主体となりかねない者に対する自己説明の努力
から発生するものであり
自分と異なった価値体系でこちらを査定・判定してくる他者への
効果の不確かな弁明行為から来るものだから
雲を見ている時など
孤独は
発生しようがない
東京 2026.8.18
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