2024年7月3日水曜日

この地球の表面に生きていればこそ


 

 

旧暦でいえば

もう

盛夏で

毎日ずんずん暑さの底がしっかりしてきて

暑さの筋骨が逞しくなっていく

 

それがうれしくてたまらない

 

そういうところが

いつになっても子どもの時のままで

これって

得なことだと思う

 

マスコミや

人的マスコミたるオバサンやバアチャンどもは

二言めには

暑くっていやだ

梅雨でじめじめしていやだ

などと

いやいやモードへと世論誘導しようとするのだが

どうして

いやいやなものか

暑さの圧力がグンとからだを押してくる

なんともいえないこの体感が

うれしくってたまらない

なにかというと汗がわんさか出てくる

この特別さが

うれしくってたまらない

 

そりゃあ

冷房の効いた冷え冷えの部屋に

ヒョッと入った時の

あの気持ちよさったらないが

あれだって

外の暑さで茹だって

ウヘウヘしていたからこそ

 

目覚めた時から

暑さの圧力がからだじゅうを押してきているのなんて

ほんとにもう

この地球の表面に

生きていれば

こそ

 




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