都に雨の降るごとく
わが心にも涙ふる。
心の底ににじみいる
このわびしさは何ならむ。
と
歌ったのは
ヴェルレーヌだったか
訳は
鈴木信太郎だったか
そうして
大地に屋根に降りしきる
雨のひびきのしめやかさ。
うらさびわたる心には
おお 雨の音 雨の歌。
と
続くのだったか
しかし
雨と都とわびしさを
ぼくときたら
結びつけたことはなかったし
外に降る雨を
こころに降る涙と接合したことも
なかった
どちらかといえば
わが北原白秋おじさんの発明した
ぴっち ぴっち ちゃっぷ ちゃっぷ
らん らん らん *
のほうが
雨にはぴったり来た
北原白秋おじさんの後に生まれた
にっぽんのガキを
バカにするでないぞよ
ヴェルレーヌなんかより
北原白秋おじさんのほうが
どう見たって
上なのだ
あめあめ ふれふれ
かあさんの
じゃのめでおむかえ
うれしいな
なのだ
らん らん らん
なのだ
*あめふり
https://www.youtube.com/watch?v=gDYcUk2GmNk&list=RDgDYcUk2GmNk&start_radio=1
https://www.youtube.com/watch?v=sj0JM3_KWyk&list=RDsj0JM3_KWyk&start_radio=1
https://www.youtube.com/watch?v=HJKUPlil5_Q&list=RDHJKUPlil5_Q&start_radio=1
0 件のコメント:
コメントを投稿