気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
さびしさの
あれこれにもすっかり慣れて
指先で
輪をゆっくり描くように
さびしさたちを結びあわせ
また宙と
空と
交感する
ああ
なんという
たのしさ
すっかり
わたしはわたしの皮膜を失って
さびしさたちと
和してしまう
混ぜて
と
ほかのさびしさたちも
集まってきて
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