気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
いい風に吹かれていた
ある時
風が
わたしだった
吹かれているわたしよりも
わたし
*
ちょっと
風でも吹いてくれたら
と
思えて
ならなかった
風の
吹かないことが
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