駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2011年9月17日土曜日
目を瞑ることで
微動だにせぬ
石版のような日々
旅の人の帰還を夢みながらの
遠い夕餉
この食堂の
なんという暗さか
目を瞑ることで
ようやく一粒一粒を
見分ける
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