駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2016年1月11日月曜日
われ山に向かいて目を上ぐ
高峰近くに行った人や
遠巻きに連山の威容を見た人から
いくつか写真が送信されてくる
時代がかわり
なにがかわったと言っても
人はいつも山を見
山を見上げて
なにかが起こる
きっと
心に
われ
山に向かいて目を上ぐ
わが救いは
いずこよりきたるや
ダヴィデのこんな言葉は
どこだったかな
旧約聖書の
詩編のむかしからの
人間たちの
述懐
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