美しくもなく
意味もないことを
るらるらと
書き(掻き/牡蠣/花期)進めてくれるのなら
それを詩と呼ぼうかと思う
そう
思いながら
懐かしい(もうなくなったあの)街角の
みたらし屋で一本
ほかほかなのを買って
ちょうどいい
醤油味を
ふはふは言いながら
口に入れ
くちゃくちゃして
るらるらと
歩いていくのだ、おら
ちょっと
甘みも欲しくなってきて
そうしたら
もうちっと進んでって
伊勢屋で
串団子の餡のやつも
一本
きっと
買うのだ
いい
夕方だ
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