人間は、自分の目の前を通り過ぎていく事件の真の原因も、
影響範囲も、ほとんど見抜けないものである。
メッテルニヒ
ウイルス学者の宮沢孝幸氏が
6月11日に
Xにこんな慨嘆を投稿していた
日本のために身を挺することが馬鹿馬鹿しくなってきた。
もうここは私が思う日本ではないのかもしれない。
滅びて良いのかもしれないね。滅びるべきなのかも。
mRNAワクチンと呼ばれた
人口削減用殺人液体の危険に警鐘を鳴らして
まさに身を賭して戦っていた数少ない学者のひとりだったが
京都大学は准教授だった彼を追放し
製薬会社から金をもらって宣伝に努めた医師を教授にしていた
2021年からの殺人液接種キャンペーンは
歴史上でも稀に見るような
馬鹿げたおぞましい現象を呈するようになったが
ごくふつうに知的に分析や考察のできる者には
関東大震災後の朝鮮人虐殺のような
集団発狂現象としか見えなかった
ま
このあたりについては
今後
大がかりに馬鹿にし罵倒し
くだくだと粘着質にいじめていくことにしよう
慨嘆は正鵠を得ているので
宮沢孝幸氏にはご同情申し上げる
とはいえ
よほどいい環境で
2021年まで暮らして来れた方なのだろう
日本を「馬鹿馬鹿しく」思うのが
さすがに遅すぎているのではないかと
そこはちょっと
首をかしげたくなる
日本崩壊を示すいくつかの顕著な症例は
耳目をひく事件にもなっていたので
いやしくも一般的に高校や大学を卒業していて
ごくふつうに知的に分析や考察のできる者なら
そういうところで気づくべきであったと思うのだが
森友事件あたりではさすがに
相当この国は溶解してきていると気づくべきであっただろう
あんな角度で弾丸が胸に侵入するはずのない
安倍晋三射殺事件なども
気づきの機会としてはトドメの時であった
日本に長く住んで
日本を観察し続けていたエレーヌなどは
2000年に入って以降の日本人たちの顔が
みんなおかしくなってしまっている
と感覚的に異常を認めるようになっていて
たびたび言われたものだった
ともあれ
この国のさまざまな現場に行ってみると
尊敬せざるを得ないような勤勉さと注意力と配慮で
業務が遂行されていっているのがわかる
どこへ行っても見事な仕事ぶりで
これらの光景を見れば日本への絶望は湧いてこないだろう
そうなると
日本の崩壊はどこにあるのか?
ということが問題になるが
政界に顕著であるように
各業界の「政界」に崩壊や溶解が蔓延っているのがわかってくる
団塊の世代が日本をダメにしたのは明白だが
自分よりも劣った者たちだけを選んで
支配しやすいように後釜に据えた団塊どもが選んだプチ団塊たちが
団塊よりも煮詰まった溶解手段を用いて
社会の端々まで白アリ御殿化してしまっている
日本崩壊の現場のひとつはここにある
これにくわえて
太平洋戦争後に日本を精神的に骨抜きにし続けようと目論んだ
アメリカの
徹底した軽佻浮薄化がある
ヨーロッパとアメリカによる数世紀にわたる植民地政策を見えなく
この歴史的な人権蹂躙政策に立ち向かった黄色人種日本人だけが
太平洋戦争における悪であったかのように
次の世代を洗脳していくのが主眼だった
どの国でもそうであるように
日本国内での軍人の横暴は事実として存在したから
それを不快に思っていた知的な人びとは
当然ながら日本国内の軍人の復活を阻止する方向に動こうとする
それはそれで自然な動きだが
そういう人心の自然な反応を利用して
日本の再軍備と精神を骨抜きにする意図があったのは
大がかりに無視されてしまった
さらにこれにくわえて
太平洋戦争後に一気に政治的愚者になった日本を
中国人や朝鮮人は見落とさなかった点がある
朝鮮人はアメリカのCIAによる工作員として利用され
あらゆる防衛意識の復活に対して
「軍国主義の復活」というような定型句を投げつけて良識派を装い
国内世論の攪乱を続けた
アメリカによる支配の隙間に巧妙に執念深く入り込む中国は
まずは商品売買のような経済的な面から日本に侵入し
今では自民党や公明党やあらゆる政党の上層部を
ハニートラップと買収で手中とするに至った
こういう状況下で日本をわずかにでも維持するには
アメリカと中国を国内で戦わせる他にはなく
この両国が殊のほか嫌うスローガンを
真性日本主義者としてつねに唱えさせることで味方を見分けるのが
おそらく必要になってくるだろう
神話の神々の名を唱えるのでもよいかもしれないし
中国が嫌悪する
八紘一宇などという古いスローガンを出してくるのもいいかもしれ
日出るところの国などという
古風な威張りかえりの表現をつねに使う手もある
中国に対抗して「日出る中心国日本」
まあ
馬鹿らしくみえる極右ぶりを払い落とすのは必要なので
なかなか難しいところだが
もはや控えめに「秘すれば花」などと言っていられるような
国内かつ国際状況ではない
……
などと
梅雨曇りの
ちょっと涼しい午後に見た
夢のような
うつつのような
思念の連鎖でございましたな
どちらにしても
この6月7月8月の連続する大災害で
とりあえずの今の日本は
完全崩壊し
死屍累々で火葬もできない光景が津々浦々に広がることになり
ここで一山当てようと移住していた外国人たちは国外脱出し
ワクチンと呼ばれた殺人液を何度も打った者たちには
恩寵たる急死や四肢の麻痺や精神の痴呆化が襲うようになって
しっかりと滅びるようになるので
まずは
乞うご期待!
東西東西!
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