駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2013年6月29日土曜日
生者!、、、、
ちょっと立ち止まると
追いついてくる
逝ったものたち
駅のホームでも
ひとがまばらな歩道でも
閑散としたロビーでも
思い出すことしかできないが
思い出すだけで
じゅうぶんだろうとは思う
まだまだ
奔流のなかにいて
生者!、、、、であるかのようにして
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