駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2014年3月5日水曜日
目も覚めるようなみどりが
あゝ
めずらしく
持ち得ていたことばだったか
そう気づいた時には
飛び立ってしまっていたりする
目も覚めるようなみどりが
蝶たちの羽からよく
すり抜けて
昇天していってしまうように
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