駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2014年3月27日木曜日
放っておく
わたしは非表現と
反表現の層に書きものをし
たまたま現象界に洩れ落ちる
文字
その黒い線たちを
たぶん
悪戯心から
消さないで放っておく
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