駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2015年10月4日日曜日
変身
目も覚めるような
あざやかな
黄色い落葉の敷き詰められた並木道
ずっと遠くまで
それが続いている
ところどころに
木製の質素なベンチがある
この道を
向こうまでゆっくり歩いて行って
また
ゆっくり
歩いて返ってくる
それを毎日
毎日
くり返す
こういうこと
変身
というのは
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