日本のGDPを徹底的に引き下げ
税金を上げ社会福祉を大きく後退させ
経済を破壊しおおせた首相の辞任表明がメディアを駆け巡った頃
テレビ東京では
セルジオ・レオーネの名作『続・夕陽のガンマン』を放映していた
クリント・イーストウッドが「いい人」
リー・バン・クリーフが「悪いやつ」
イーライ・ウォラックが「汚いやつ」を演じ
人間喜劇を楽しくみごとに展開した
マカロニウエスタン
わかる人ならニタリとするだろう
テレビ東京はあいかわらず凄いと唸るだろう
テレビ局も辞任を察知して急遽差し替えたわけではなかろうから
日本破壊首相辞任と『続・夕陽のガンマン』放映との合致は
おそらく究極の偶然がなせる技だったろう
偶然、シンクロニシティ、運命、神の配慮……
言葉はより取り見取りで
お好みにあわせてどれを選んでもよい
言葉などその程度のもの
それにしても
日本破壊首相辞任表明の瞬間に
日本の電波に『続・夕陽のガンマン』が乗っていたとは
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