そんなこと
誰も聞かされたくもないだろうし
読みたくもないだろうなあ
と
書くのをやめることも多いし
途中で捨ててしまう書きつけも多い
聞きたかったり
読みたかったりするのは
みんな
花鳥風月
だけなのさ
たゞ
花鳥風月といっても
いろいろなのがあるから
A定食
B定食
C定食…
程度のヴァラエティーが出てくる
というわけ
好みっていったって
幼時からの習慣の汚泥にすぎないんだから
なんの好みも許されない
なんてのも
いい修行だとは思うよ
人間
なんてやつにはね
あ
そうそう
甘いことばしかお口に合わなくなった
令和の日本人が忘れそうなことに
ブレヒトとか
ボワローとか
金子光晴とかも
詩人だった
って
こと
あるね
アグリッパ・ドービニェ
とかもね
ジョン・ダンとか
ネロやドミチアヌスの時代の頽廃や腐敗を描き出した
風刺詩人
ユウェナリスとか
ジョン・ウィルモットとかも
ね
0 件のコメント:
コメントを投稿