子どもの頃は
目覚めることが楽しく
起きることが楽しかった
日曜日など
外でやりたいことがいっぱいで
いつもより早く目覚める
いったん目覚めたら
動き出さないではいられない
服を着るのも
朝食をとるのも
もどかしい
起きることが楽しいから起きる
といった
そんな起きかたは
大きくなるにつれて薄まっていき
起きることも楽しくないし
ちょっとでも起きないでいたいような
気分のときも増えた
ところが
子どもの頃の気分が
ひょいと戻ってくる朝もある
あれをしなきゃとか
これを済まさなきゃとか
そんなことのために起きるのでなく
起きることが楽しいから起きる
といった
そんな起きかたの朝
外でやりたいことがいっぱいで
動き出さないではいられない
服を着るのも
朝食をとるのも
もどかしい
そんな起きかたの朝
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