気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
死などないよ
と
なんども
なんどでも
水草の
いちばんやわらかいところを
傷つけず
水流の激しすぎない
でも
もっとも
清いところに
保存して
これからも
数千年
数万年
透明になっていく髪の毛を
水の友としたまま
しずかな
あけぼのからも
やわらかいひかりのしたたりを
特別に
受けとって
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