気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
雨も
会いにきてくれている
まだまだ
生まれていないと
わたし
感じる
ちゃんと生まれ切るために
日々を使い
時間を使う
家のなか
部屋のなか
シーンと掘り下げてくる音があって
その音を伝って
降りていくと
になんて
いないとわかる
どこにいるかさえ
わからない
ふしぎだ
生まれ切っていない
いない
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