2014年2月25日火曜日

早春ののんびりした午後

   
私は決してガンの治療法を見つけません
と誓約書にサインした場合だけ
アメリカのガン協会は研究助成金を支給するという
ここまで言えばさすがにおちゃらかしだが
かなり真相を穿っているらしい

ガン研究の助成金はいつも
単なる詐欺的研究にばかり交付されるそうな
ガン研究と呼ばれるものの大部分が
試験データ捏造から練り上げられたインチキなのだとか
すでに数え切れないほど暴露されているというが

ガンの皮膚移植が成功したように見せかけて
実験結果を「立証」しようと
試験用のマウスにペンキで色を塗ったとか
(スローン・ケタリングのウィリアム・サマリン医学博士)
国立ガン研究所NCIから98万ドルの助成金支給を受けた
ボストン大学の研究者が
試験データ改竄で解雇されるとか
こんな事例は
氷山の一角なのだそうな

そんな話を
あるお医者さんから聞いていた
早春ののんびりした
午後でありました




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