駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2016年12月11日日曜日
思いのなんとちっぽけなこと
思いの
あゝ
なんとちっぽけなこと
街に住めば
街のあれこれに染められ
それから逃れようとすれば
海や山を
芸もなく想う
型に嵌った流れから
思いを解き放つことの
あゝ
なんという
難しさ
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