駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2016年12月4日日曜日
わたしを見る視力を
わたしは
次第に
悪魔のふりも
人間のふりさえも
棄てるかも
しれない
天使を見抜く目を
あなたに
与えるかもしれない
わたしの肉の顔を
通過して
わたしを見る視力を
そろそろ
与える
かもしれない
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