ブルーの
ひかり
すこし 遠くで
よわくなく
つよくなく
はっきり ブルー たましいの
よう もし
つよい太陽の下の真っ青な
海
のよう
と
言わないで
おくなら
金魚たちは
たぶん
宙を
それも 草っぱらの
上を
どこまでも
泳いでいくのが
好きなのだ
(つよい と書く時
( 近ごろ
(漢字 使うの
(やんなっちゃった
大げさな 物言い
を
する
時代に
なっちゃったね
ブルーの
ひかり
に
導かれて
なんて
言いたがる人 きっと
いっぱい
出てくるよ
ごそごそ
あとから
あとから
でも
見えている
だけだ
あれは
あれ
あの
ブルーの
ひかり
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