ふいにしばらくが戻って
また
前進して 躊躇
停滞はもう飽きたでしョと染み透る
ずいぶん透明の液体の風が
ぴかぴかの
三食パンを飲みくだして
若き日の
最後の
真夏
緑青びったりの
それはそれでキレイな銅のお皿に
ライチとソルダムを乗せて
湖 (あ!またです。湖!)
湖
湖
レインボー鑑賞券は半券をお持ち下さい。
湖ですから。
…後で飲むカクテル、なにに
しょッかな?
重いカバンだ、森だ、抜けるのに
栓抜きがいつまでも気にかかっている
銀の髪の少年を
いちおう殺してしまった
敵だったから
間違ったとしても
敵だったから
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