Ist dies etwa der Tod?
Eichendorff
なにかを思うたび
感じるたび
このごろ
「と思う」とか「と感じる」という枠が
思いのなかにすぐ浮かび上がり
それがまた
薄汚れたガラス窓のような感じなので
じぶんが思うことがぜんぶ遠い
感じることがぜんぶ遠い
目の前に見えているあれこれが遠く感じるのは
もうだいぶ以前からだが
じぶんが思うことや感じることまで遠いとなると
なんだかやっぱり
もう死んでいるようなものだな
もう死んでいるのだろうか
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