駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2019年5月7日火曜日
眠りのひどく足りない日
眠りのひどく足りない日
どうにか夜まで持ちこたえたが
晩の食事では
顎は動かしつつ咀嚼しながら
あたまはすっかり
寝落ちしてしまっていたりする
姿勢を保ったまま
食べ物を噛み続けながら
ふいに意識が失せてしまっているので
寝落ちという言いかたは
ちょっと
はずれているかもしれないが
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