若い子と話したら
「じぶんを生かせる仕事を…
「ほんとうのじぶんに合った会社に…
「でも、じぶんはなにを
「ほんとうは望んでいるのか、って迷ったり…
とかなんとか
「きみの歳で
「じぶんなんてわかって
「たまるかよ
「だいたい
「ないんだよ、じぶんなんて
そう返したけど
ぶっきらぼう過ぎた
かな
なにも
知らない
知らな過ぎるくせに
ヴィジョンとか
夢とか
生涯プランとか
こせこせ
気にしてるなよ
すべて
偶然にまかせて
どうしても嫌だなぁ
と思うときだけ
逃げちゃえ
そのあとは
そのあとのこと
偶然ってやつは
いつも
どこででも
ふんだんに転がっている
空気のように
雑草のように
よけいな心配は
なし
そいつに
任せておけ
なにも
かも
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