気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
いつの頃からか
雨の霊と親しむようになり
こころはやすらう
雨がちの日には
こころははずむ
ことに
降りの激しい日には
曇天は
わが愛しき姉
粒の
やさしく
細かい
小雨たちは
わがいとけなき妹たち
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