気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
ぜんぜんうまく行かないので
石屋をはじめた
海のよく見はらせる
峠で
そんな話を
きみから聞いたのも
もう
いつのことか
曾孫まで
今ではいて
それが太陽神だというのだから
わからないものだ
なにが
どうなっていくか
わたしに
日々
挨拶をかかさない
きみら一族の謙譲さに報いるべく
わたしも祝福を与える
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