自己を疎外した精神は、教養の世界を生きる場とするが、
その世界が全体として疎外された世界なのだから、
世界の彼岸に、純粋な意識ないし思考の対象たる、
非現実の世界が設定される。
G.W.F.ヘーゲル『精神現象学』(長谷川宏訳)
Ⅵ 精神 b.信仰と純粋な洞察
書斎のようにして使っている
机のある部屋の左手にはベランダがあって
なぜだか
窓さえ開けておけば
茹だるようだという暑さの時でも
けっこう涼しい風が入る
ラッキー!
と
思っちゃうのだ!
ベランダに出てみると
じつはけっこう暑かったりするのに
なぜだか
机に向かっていたり
椅子に身を倒して本とか見ていたりすると
涼しい風が入ってくる
ラッキー!
と
思っちゃうのだ!
こんな
ちょっとの違いで恵まれちゃったりする
ラッキー!
によって
人生とかいうものって
けっこう
印象が変わっちゃったりする
こんな
小さな
ラッキー!
に
恵まれ続けていければ
たぶん
ラッキー!
だったことになる
人生
総計を出すのは
だれなんだかね?
総計を出すのは
いつなんだかね?
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