ぼくがやってきたのは
ひとびとがエゴを競いあわず
ただひたすらに助けあい
大事にしあう
みえないところ
ことばもいらずに通じあい
他者のすべてを受け入れ
それでいて自分はゆるがず
そのゆるがなさがまた
他者の支えとなっている
自分への思いこみも
それ以外の思念も
積みあげた物質的なすべても
みんな捨てさり
帰りゆく場所
それだから
なにをしたか残したかと
濁った思いで重い
ひとたちの近くには
どうしてもいられない
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