気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
たしかに
話す時と書く時では
ことばに対する態度はずいぶん変わる
書く時のことばは
たぶん
誰にとっても辞世のことばで
どんな軽いことや
どんなふざけたことを書いても
ことばには
最期の雰囲気が漂う
しかし
そういうのがダメなんだ
と思う
最期の雰囲気が漂わないことばを
書けるようにしないと
書きことばの未来はない
というか
書きことばは
永遠に始まらない
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