気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
ふと
生きていない
と
じぶんを感じることがあるだろう
だれでも
しずかな
ひとりだけの
夜ふけ
ずいぶん気の急いている
いそがしい日中
乗り継ぐ電車の窓際などでも
世界は終わってしまっていて
すべて
なにもかも
とうに
終わってしまっていて
なに
してるんだろう
こんな
ところで
まるで
人間かなにかの
ように
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