気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
風鈴たちがまったく揺れない夜から朝も
地震たちは
大きく
小さく
揺れる準備をしていました
すてきな草原にいるんでしょ?
ほんとは?
ぼくは誰でしょう?
って
また耳元で囁きたいんでしょ?
冷蔵庫に
ちゃんと入ってなきゃ
ダメなんだよ
タンポポたちの告解を聞き続けているんだから
邪魔しないでよ
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