「私はあなたの存在に染められた
とか
「あなたの一部が私の中に入り込み
「そこに住みつき
「だんだん大きくなっている
とか
アマゾンのヤノマミ族がこう言うとき
どうやら
こちら側の社会で「愛している」と言うのに
近いようだが
ずいぶん正確じゃないか?
ずいぶん精妙じゃないか?
「愛している」なんて
そもそも日本語じゃない
苦しまぎれの訳語に過ぎない
と
ちょっと前まで
腹立たしげにしながら
恥ずかしそうにしながら
日本人なら言っていたもので
平然とこれを使えるような人たちは
きまって
言語感覚の鈍い
アメリカナイズされた
ノーテンキさんたちだけだったのに…
退化してしまったな
この点でも
それとも
表現がコンパクト化され
時代に合うように簡素化された
と
思うべきかな
そう思い
いつまでも
そう思っていき
あらゆるノーテンキさを受け入れ続けていくのが
ぽじてぃぶ
とかいう態度
なのか
な?
ぽじてぃぶ
は
いいのかな?
ぽじてぃぶ
だけが
いいのかな?
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