どうにか
こうにかでも
この体を与えられているあいだは
この世にいるあいだは
この体が感じるもの
この世が見せてくれるもの
聞かせてくれるもの
触らせてくれるもの
それを受けとめていこう
楽しいものや
気持ちいいもの
ばかりじゃないかもしれないが
ぜんぶ受けとめて
ココロオダヤカに
余裕ありげに
気取ってスマしてなんかいないで
翻弄されていこうって
じぶんに言い聞かせるように
言ったことがある
衰弱し切って
もうダメなのかナって時になって
本気で生きのびるゾって
覚悟を持ったらしい
瀕死の友に
(それを聞く耳も
(反応してくる目の輝きも
(無くなってみれば
(そんな言葉は
(じぶんの中で無限に響き続け
(反響し続けるばかり…
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