駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2017年3月11日土曜日
さあ どうしたら
記し手のひととなりも
性格も経験も
喜怒哀楽も
考えも
まったく伝わることなしに
読み手のこころだけが
そのひと自身も知らなかった
内奥が
たゞたゞ
横溢してくるような
そんな
ことばの並びは
さあ どうしたら
拵えることが
できるものなのだろう
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