駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2018年3月2日金曜日
田山花袋や樋口一葉の字づらに
ケルアックの本も
フィッツジェラルドの本も
触ったが最後
再読したくなっちゃう
本とはこういうもの
こうでなくちゃ
で
じぶんの生活の
あれや
これや
中断することにして
また
数週間
読みながら彼らのことばの世界に
浸っていたりする
日本の本だと
意外と
田山花袋や樋口一葉の字づらに
惹かれてしまうが
どういうのかな
これって
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