気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
多くを大きく望みすぎても
小さく精巧な完成を目指しても
おなじことだったよね?
ゆうぐれの砂浜で
波に洗われ
結局はぜんぶ
すっかり崩れていってしまう
砂の城
ぼくらひとりひとり
あんなに競って
作った城
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