気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
どの人もきみの背景でしかない
きみさえも
きみにとって
もし自分の顔が
はっきりわかっているような気がするなら
じぶんの顔などわからなくなり
わたしは
ぼくは
などと言っている隙がなくなったら
きみは背景でなくなる
コメントを投稿
0 件のコメント:
コメントを投稿