駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2018年1月7日日曜日
UFO
歌舞伎を見に行くと
演じられている物語が
あまりといえば
あまりに
じぶんの現実感覚と隔絶していて
まるで
食虫植物に
わざととらえられて
逃げ出せないふりをしている
UFOみたいに感じる
(じぶんを)
ぼくはUFO
どうりで
いろんな毒蛇に噛まれても
ちょっとピリピリした程度で
済んだわけだ
(気づきを語っているのかな、これは?
(それとも、宣言かな?
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