気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
ずいぶん
抽象的なことを
言っているな
どうでもいいような
細かなことに拘泥して
づらづら
書き並べたりしてるな
そう思いながら
季節の空気の中に
いつも
いる
なにかの季節の
空気の中に
季節から
つぎの季節への
移りゆきの
空気の
中に
抽象的なことも
だんだん
紅葉していったりするんだ
細かなことへの
拘泥も
づらづらも
時雨れていったり
するんだ
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