気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
存在
という言葉を使い続けるか
それとも
現象
という言葉にでも替えたほうがいいか
ほんの小さなことを
考えるのにも
使用する
個々の単語をどうするか?
これによって
思考の流れも変るし
たどり着く先も
もちろん
変わる
ということ
しているのか
しているかのように
妄想
しているだけなのか
そこを
明らかにできないうちは
という単語を使用できる段階には
至っていないはず
していると思い込んでいるモノが
という単語を
思考素材にしても
あまりに
曖昧
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