2025年2月17日月曜日

いずれにしても突拍子もない夢の話

 

 

 

トランプ大統領の両側に

イーロン・マスクとロバート・ケネディ・Jr.が脇侍し

ヨーロッパに乗り込んで大演説をかましたヴァンス副大統領ほか

強力なメンバーが四天王のように揃った

アメリカ政府の新布陣は

すでにナポレオンなみの速度で始まった改変の嵐を見ても

世界史上稀に見る大事件であるのは論を待たない

 

アメリカ=悪

と全世界が思ってきたはずだが

その根源をアメリカ自らが根治する企てに出たらしいのは

まことに喜ばしい

アメリカの悪の部分によって組織され動かされてきた

ニッポンの泥濘のごとき悪にも

今後は少しは泥浚いの効果が出ればよいのだが……

とは願いたいが

腐り切ったこの列島から

数千年にわたる泥濘が洗い出されることは

まず

あるまい

全世界の悪魔たちには

その点まったくご心配なく

と告げておきたい

 

ところで

数日前

わたしは奇妙な夢を見てしまった

 

夢の中で

なにを隠そう

この

わたしが

ドナルド・トランプを殺してしまったのである

 

寝室の中で

わたしはドナルド・トランプと

大きな広い布団に横になっていた

 

気がつくと

ドナルド・トランプが死んでおり

どう殺したのか

わからないが

とにかくも

わたしが

ドナルド・トランプを殺したらしいのである

 

なにせ

図体がでかいので

ドナルド・トランプの死体をどう処理したものか

布団の上で

あれこれ考えて迷っている

 

どこかに引きずっていくにも

重いし

かさばるし

簡単ではない

 

首や手足を切らないといけないのか?

などとも

考えてみる

 

迷い続けながら

布団の上で

死んだドナルド・トランプを眺めている

 

こんな夢だ

 

奇想天外どころか

なんでわたしが

ドナルド・トランプを殺した夢を見ないといけないのか

まったくわからなかった

 

わたしは

徹底したバイデン嫌い+民主党嫌いで

かといって

トランプ大好き派でもないが

彼が民主党に仕掛けられた不正選挙で負けて以来

政治的正義を奪われた候補者として

ドナルド・トランプにはむしろ好意的な気持ちを抱いてきた

今回のトランプ革命も

非常に楽しく眺めている

はやくバイデンのあの犯罪者息子を逮捕し

中国が凶悪犯に対してやるように即刻処刑し

バイデンおやじも逮捕して

特製ギロチンを拵えて首を落してもらいたいと思っているが

まあ

その程度にはトランプ派かもしれない

 

ところが

そんなわたしが

夢の中で

どうしてドナルド・トランプを殺したのか?

 

精神分析医が喜びそうな症例かもしれないが

わたしとしては

時空を超えて他人に成り変わって場面を見てしまったな

と思う

 

ドナルド・トランプを殺したのはわたしではなく

彼を殺すことになる誰かに入り込んで

現場を見てしまい

その後の死体処理のことを悩むところまで

体験してしまったのだ

 

「のだ」などと

断言してしまうのは

もちろん

狂気の沙汰だが

このところ

どう見てもわたし自身でない他人に成り代わって

いろいろなシーンを経験してしまう夢を見ることが重なっていて

今回のドナルド・トランプ殺しも

そのひとつであるような感触がある

 

となると

ドナルド・トランプは

いつのことになるかわからないが

どこかの寝室で寝ている時に殺される

自宅でなのか

外遊先のホテルでなのか

それはわからないが

たぶん

寝ている間に殺される

就寝中に死ぬことはよくあることだから

殺人とは公表されないかもしれない

死体もへんな処理をされず

きれいなままで葬儀に向かうことになるかもしれない

 

まことにへんな話だが

今回はこれを

じぶんの備忘のために記しておく

 

ひょっとしたら

死神であるわたしが

ドナルド・トランプに引導を渡しにいくのかも

しれない

 

ちなみに

じぶんが経験するだろうこととは違う夢として

記憶に強く残っている他のものは

どこかの学校の大教室で授業をしている際に

戸外に濃い白い靄や煙のようなものが立ち込めて

それが教室内にも流れ込んで

すべてが白くなってしまって見えなくなってしまう夢や

どこかの大きな川のわきの学校で

広いトイレにいる時に

氾濫した川の水がひたひたと入り込んでくる夢だが

これらはたぶん

今年以降にどこかで起こりそうなことを

それらの場所にいる人たちの中に入り込んで

先に見てしまった気がする

 

他にもいろいろ見ているが

ちょっと不鮮明にしか覚えていない

 

いずれにしても

突拍子もない夢の話である








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