気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
ひとは結局
ことばと表象のちからに
つかのま
誑かされているだけ
ああ言いたかったり
こう言いたかったり
ああ描出したかったり
そう見せたかったり
内実などない
どうであっても
かまわない
その証拠に
ほんのちょっと
月日が経てば
まったく違うことが流行る
ガラリと常識さえ変わる
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