気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
春の雨だ
やさしく
やわらかく
なく
感じられるなら
冬の雨が
まだ
まざっているのだ
冬の雨も
去りたくないのだろうが
春の雨の
やさしさに
やわらかさに
解かれていくのだろう
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