2026年8月18日火曜日

彼



 

環境や

まわりの人間たちのありようが

ある個人の人格をつくり

感じ方や

考え方

振舞い方をつくる

 

と

思い込みやすい

 

そう考えるように

(そう読解するように)

教え込まれがち

でもある

 

しかし

 

環境や

まわりの人間たちのありようを

まるごと受け入れず

分解し

小道具として利用できるよう

蓄えておく

タイプの人間もいる

 

彼にとっては

環境や

まわりの人間たちは

咀嚼し

溶解し

分子レベルに分解して

いずれ再構成して利用すべき

精神の食糧に過ぎない

 

彼にとって

人間は

彼しかいない

 

もし

まわりの「人間」たちこそが人間であるというなら

彼は

人間ではない

 

定義はどうでもよいが

そのような

彼

が

いる

 



0 件のコメント: