カレーが食べたいのにカレー屋に入る気になれずカレーをいつも食べそこなう話
を
書きたいなあと思って
書きたくてたまらなくなり
書きはじめ
ました
が
内容といえばこんなのです
カレー
それも本格カレー
うまいやつ
食べたいのに
店を目の前にすると
なぜだか
どうしてだか
どうしても
本格カレー店っぽい
インドカレー屋を
避けてしまう
メニューや
ショーウィンドウを
見る
じっくり
しげしげ
ためつ
すがめつ
見る
見るのに
店に
入る気がしない
入る
気になれない
食べはじめてしまえば
おいしいと
思うのに
入る
気になれない
いつも
こんなふうに
カレーが食べたいのに
カレー屋に入る気になれず
カレーをいつも食べそこなう
ものだから
カレーが食べたいのに
カレー屋に入る気になれず
カレーをいつも食べそこなう
話を
書きたいものだと
思っていたので
書いたのです
どうだ！
“カレーが食べたいのにカレー屋に入る気になれずカレーをいつも食べそこなう話”！
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