日月神示を重視する霊能者たちが
パラリンピックが終わった後の
世界の激変への心の備えを告げ始めている
コロナ騒ぎどころではない非常事態の始まりで
だいたいは次のような話になる
11月には関東地方で大地震が起こるだろう
そののち富士山の山体膨張が顕著になり
ほどなくして大噴火が起こる
日本の社会は停止状態に入ることになろう
もちろん富士山周辺の都市や町や村は消滅し
東京も火の海となる場所が出てくるだろう
ここへ周辺国からの侵略が行われるかもしれないが
これがどの程度で済むか
ウイグルやチベットのような自治区にされるか
それとも日本人の完全な除外が行われるか
そこは侵略国の内部の勢力争いによって揺れ動く
日本列島に起こることは世界に波及するので
地球上で激変が続いていくことになる
これはほぼ10年間続くことになり
これまで1年半続いたコロナ騒ぎなど
嵐の前の静けさのようだったと思われるようになる……
やや乱暴にまとめるとこのような予言となり
あらゆる予言がそうであるように
言語化されて表明されるだけでもそのままの実現は阻まれ
多少は緩和されたかたちで起こるようになるので
霊能者たちは努めて表明するように心がけている
「日本の国をここまでよくも穢したな、
これで不足はあるまいから、
いよいよこの方の仕組み通りの、
とどめにかかるから、
精一杯の御力でかかってござれ。
学問と神力の、
トドメの戦だぞ。」
(松の巻 第八帖)
「大掃除激しくなると世界の人民皆、
仮四(仮死)の状態となるのじゃ。」
(紫金之巻 第四帖)
「人民四つん這いやら、
逆立ちやら、
ノタウチに、
一時はなるのであるぞ、
大地震、
ヒの雨降らせての大洗濯であるから、
一人逃れようとて、
神でも逃れることはできんぞ。」
(紫金之巻 第五帖)
これらの言辞がまき散らされた日月神示は
多くの予言と同じく
時系列がはっきりしないまま
どの時代にも当てはまるような形容や
社会批判や人間批判に満ち
意味のわかるような
わからないような書き方がされていて
さまざまな人がさまざまに深読みしやすく
また
深読みしてみたくなるエクリチュールになっている
太平洋戦争末期に
軍部の和平派らは戦局等を占おうと御神託実験を行っていたが
昭和19年(1944年)4月
東京千駄ヶ谷の鳩森八幡神社で
ふたりの神官が筆を付けた長い棒の両端を持ち
砂箱や紙に文字を書く日本式の扶乩(フーチー)のかたちで
御神託実験が行われた際
この神社の留守番役として参加した岡本天明に
国常立尊が降りた
以後
岡本天明が審神者(さにわ)となり
ながく
昭和36年(1961年)まで
社務所で自動書記が続けられた結果が
日月神示である
11月までの命
11月までの
どうにかこうにか
普通に近い生活
と覚悟して
集中力を持って
一瞬一瞬を貴重に生きるべきだろう
鈍感でない人なら
すでに
地獄の釜の蓋が開いているのがわかる
今回は
釜の蓋はなかなか閉じず
それどころか
さらに大きく開いていくばかりである
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