気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
分け入っても分け入っても青い山
種田山頭火
萩の花、好き
あれほど好きなもの、ない
萩いっぱいの庭
あちこち
なんどもめぐったこと
あって
しあわせだった
あの日
この日
かるく
手で
触れながら
分け入っていく
分け入っても
萩の花
山頭火さんなら
青い山
わたしの場合は
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